確保!再起動
出社すると著者先生からのFAXが1枚!
おおっ! 来たのは著者略歴の文章の校正。
それだけかよっ!
もっと重要なことから仕事を進めてよっ!>再起動こころの声
と思いつつも、とりあえず著者先生宛に再起動が送った
メールやらFAXやらは届いているご様子ッスー!
さぁ、これからが勝負よっ!
11時なると同時に、著者先生にお電話差し上げる再起動。
だってぇ、昨日、留守電にも、FAXにも、メールにも
“明日11時にお電話させていたきますっ!”
って、書いておいたッスからぁ!!!
コールがなること3回。笑い声まじりの著者先生の声が!
M先生でいらっしゃいますでしょうか?>穏やかな声で再起動
いえいえ。こちらは佐々木です>著者先生
オイオイ!
朝からそんなボケかましてどーする?
そんな余裕があるならとっとと原稿書いてよー! うおおおーっ!>再起動こころの声
こころではそう思いながらも、穏やかな声で対応する再起動。
再起動は優しい編集者でッスからぁ!
ってかね、
M先生をやる気にさせるには”褒める”のがいちばんなんでッスー!
褒めて気分よくさせないと、仕事が進まないッス!
再起動の“褒めてのばす作戦”
下手に出つつ、進行の詳細を詰める段取りに入る再起動。
またまたぁ〜。M先生のお宅ですよね?
M先生、お忙しいところ申し訳ございませんが
確認しておきたいことがございまして(続く〜)>再起動
途中、さりげなく、
原稿の締め切りは、15日って何度もお約束しましたよね−?>笑い声で再起動
と言うと、
えー。そんな約束してないよ−。
ボクはいざとなるとすぐ逃げちゃうんですよ。
逃げるの得意だから! はははー!>M先生
どの口が言ってんだぁ?
再起動に見せてみろ!
ってか、やることやってから、好きなだけ逃げてくれ!
再起動がお願いしている原稿だけ書いてくれたら、
いくらでもいなくなっちゃっていいッスからぁ!!!
イラつく気持ちを、営業スマイルもとい!営業ボイスでおさえ、
変更しまくりになった段取りを整える再起動。
先生の原稿、心からお待ちしております!>再起動
とりあえず再起動が今、やれることは見えた!
あとは著者先生の残りの原稿がくるのを待つのみッス!
本当に今週いっぱいで書き上げるんでッスよねぇ。えぇ。
こなかったら再起動が逃げ出していいッスか?
再起動、逃げるんだったらハワイとか沖縄とか、あったかいところがいいなぁ!!!
って、再起動、脳内現実逃避中ッスー。