クールダウン再起動


本日14時から某出版社で打ち合わせの再起動。


先週末、弊社社長から、
出版社ボスと新しい本についての打合せするから……。
1回目だから、オレも行くから。
って、聞いていたの。


本日昼前に、社長はでかけるらしく、
もしかしたら現地かも! と言って、会社を出た。
社長のホワイトボードの欄には13:00(帰社予定時刻)


で、気づけば13時半!
そろそろ向かわなきゃ間に合わないんだけど!って、
時間になっても社長からは連絡なし!
しかたなく、ひとり現地へ向かう再起動。
最寄り駅に着き、社長に電話すると……


オレ今、もうエレベーター。63番だから>社長


おいおい! だったらなぜ1本、会社に電話をよこさない?
しかも、社長の受付番号知ったところで、
再起動が入館の記入、免除になるわけじゃないしー。


相変わらず言葉が足りない男(社長)だよ!>再起動こころの声


出版社ボスのいる階につき、ボスの机に向かうと
奥にある大きな机の上座に、再起動の知らない中年男性が2人。
再起動が社長の横に座ると、いきなり立って名刺交換が……。


再起動、本日、名刺持ってきてないんですけどぉ?


謝りながら、確実に再起動より年齢も地位も上のおじさん2人に名刺をいただく。


〜以下、再起動こころの声〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


社長、ざけんなよ!
先方の担当者全員そろって、大々的な打合せするなら
先週の時点で、全体の顔合わせだからって、再起動に言えよ!
出版社ボスと社長と3人で打ち合わせすると思ってたから
名刺なんか持ってくるわけないじゃん!


再起動の左横で、お前名刺もってないのかよー!的な顔を
社長がしているのも、かなりムカツク!!!
再起動が常識ない女みたいな状態になってるじゃん!
なめんなよー!


社長が言葉が足りないのは重々分かっているから
せめて仕事の話くらいは再起動にちゃんと伝えてよっ!!!


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


ソッコー、社長にケンカを売りたい気持ちをおさえて
再起動とオッサン4人の総勢5人で打ち合わせ開始!


今日お会いした男性は、
ひとりはとある新聞社の報道部
ひとりは脚本や企画、構成などを生業としている方
今回再起動が担当するであろう書籍は、
某芸能人が新聞に連載していたものをまとめ、
さらに加筆して本にするらしいの。
この2人は、言わば、仕掛け屋さんみたいなものね!


誰がどんな立場で話しているのか、イマイチ理解できないまま
仕事の話はけっこうマジモードに突入。
1時間ほどで打ち合わせは終了!


その後、出版社を後にした再起動たち4人は、駅に向かって歩く。
男性2人の後ろに続く、再起動と社長。


顔合わせするなら、するって、ちゃんと言ってくださいよ!
再起動は、出版社ボスと打ち合わせとしか聞いてなかったから
名刺なんて持ってきてませんよ!>再起動


と、社長に言うと、再起動再び眠っていた怒りが復活してきたッスー!!!


社長と一緒に会社まで帰るのがすごーくイヤになり
地下鉄に続く階段の前で


この件について、本日打ち合わせることありませんか?
ないなら、ちょっと休憩して帰ります!>再起動


再起動、くるりとカラダを翻し、
銀座に向かってガシガシ歩き始めたのでした!
あぁーイライラするッス!



怒りを静めるために行ったギャラリー←プライスレス!


☆マラブ・太陽 野口里佳(写真展)>ギャラリー小柳
写真展は作品の色と風景が幻想的な感じで、心を落ち着かせてくれたよ。
作品を作り続けるってほんとすごい!って感心するッス。


☆花ひらくアール・ヌーボー>POLA美術館
おきまりのガレとドームのランプを見て落ち着く。
再起動的にはドームの作品の方が好きかも!って違いはあまりないけどね。
併設で「上流婦人の化粧部屋」っていうのをやっていて
化粧道具やかんざしや、当時の化粧品のポスターなどが
飾られていて、やっぱ女はどの時代でも美しくありたいものね!と実感したッス。


その後、オペーク銀座の1階を素通りして〜
アップルで新しいipod mini とTOUCHを触って〜←ホッスィー!
道の反対側からミキモトのクリスマスツリーを見て〜
銀座三越の2階から地下1階を素通りして〜
ソニービルの地下1階のマキシムケーキショップのウインドーを見て〜←食べたい!



再起動、気持ち新たに会社に戻ってきたッスー!!!


会社に戻るなり再起動に向かって


じゃぁ再起動、○○ちゃん(某芸能人の愛称)よろしくね!>社長



再びムキーッ!!!>再起動



再起動、社長と何かを分かち合える日がくる気がまったくしないッスー!