やっぱり!再起動


担当者に続き、今度は著者先生から電話。


この表紙の文字って変更できるの?>先生


表紙? カバーですか?>再起動


そうそう表の文字。>先生


変更できますよ! 
この文字は▲▲編集長(出版社の担当者)が考えているのです。>再起動


わかった。じゃぁ▲▲さんに連絡してみるよ>先生


文言が決まりましたら、お手数ですが弊社に
ご連絡いただくか、FAXしていただけますでしょうか?
デザイナーに再度、作り直してもらうので……。>再起動


わかりましたー!>先生



あぁ……。これで明日の入稿はナシ!


デザイナーさんに電話して、しばしペインディング依頼。


再起動的には、明日一度入稿して、印刷会社から出力してもらい、
2色ある候補をどちらかに絞りたかったのに……涙。
ほら、DICの色って、画面で見る色とか、プリンターによって違うから、
出力してみないと本当の色がわからないでしょ?


さらに著者先生の顔写真も載せるらしく、
その撮影は金曜日になったと担当者から電話!
金曜日に撮影したら、どんなに早くても画像データをもらえるのは金曜日。
それをデザイナーさんにソッコー送って、ダミー画像と入れかえてもらって
本データにしてもらい、送り直してもらう。
で、それを再起動が会社で出力して、データを入稿用にして
またまた出版社に持っていって、担当者に入稿する出力紙を渡しつつ
印刷会社の受け取り棚に入れてくる。
印刷会社の引き取り時間外になったら……印刷会社まで再起動がお届け!?


いやーっ! そんなロスタイムはいやーっ!


来週になったとしたら……それも、いやーっ!
カバーの入稿、表紙の入稿、本文の入稿、3つも重なりたくないんだってばぁー!!!


カバー決まらないと表紙も決まらないしー。
あっ、先生、カバーが気になってるってことは、
本文の校正、ちゃんとしてくれているのかしららら〜ん?


ああーん。考えちゃいけないわ。


思考がどんどん最悪の想像をはじめていく再起動!


STOP! マイナス思考


あー、なんか週末から来週いっぱい、地獄の日々になりそう。
おっーと。またまたマイナス思考。


考えない!考えない!


うまくいく!うまくいく!うまくいく!……うまくいくッスよね?