数字再起動


本日も社長出勤の再起動。


通勤電車も途中で座れて(しかも端っこね!)今日のラッキー度はまずまず!?


なーんて、通勤タイムをしばしひとりで堪能していたら
左横の席があき、同時にうら若き男子学生が座った。
彼は座るやいなやカバンの中から白い紙を取り出し、
それを開いてしばしガン見!


んっ? と思って、再起動も目線をその白い紙に向けると
縦に数字がダダダーッ!と。
しかもぱっと目にうつる限り『3』の羅列!


もしかしてこれって通知表!?
カバンを見るとジュニアハイスクールの文字が……。
おお! 高校生じゃなくて中学生なのね!
最近の子は大きいから違いがわからないわ〜(オバチャン発言:1)
世の中まだゆとり教育?3段階評価なんだね(オバチャン発言:2)


と、瞬時に勝手に現在の学校事情を想像しつつ、
再度、彼の通知表をさりげなく見てみると……

















5段階評価かよっ!



『5』がないよ!おーい青年! 得意な科目はなんなんだよっ!
唯一『4』の評価を受けていたのは、なんの科目だったのか?
再起動は、すげー気になったんだけど、
さすがに、もう1回見せて!という勇気はなく、
青年はあっというまに電車を降りていきましたー。


青年はいたって中庸な中学生なの? 
スタンダード中坊!? ベーシック中坊!? ノーマル中坊!?


この通知表を見て両親はなんて言うのー?
○なの? ×なの?


再起動、朝からこの青年の妄想で頭がいっぱいになったッスー!!!


これってもしかして……叶わぬ恋の始まり?←ただのアホです。許してください。




通勤にドラマが欲しい再起動ッスー!